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2007年5月31日 (木)

広島アステールプラザでオーケストラ

2階の最前列、S席の音響のいい席が取れたので

指揮:秋山和慶
ヴァイオリン:池田 恵
        (ドイツ・バイエルン州立コーブルク歌劇場コンサートマスター)

ハイドン:交響曲第73番ニ長調「狩り」
ハイドン:ヴァイオリン協奏曲第1番ハ長調
モーツァルト:交響曲第36番ハ長調「リンツ」

に行ってきました。

音が分かるようになって初めてのコンサートです。アステールプラザはトップクラスの音響だと聞いたのでとても期待していきました。


ソリスト・池田恵さんのアンコール演奏

J.S.バッハ作曲:無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ より
パルティータ第3番 BWV1006 から第3楽章「ガヴォットとロンド」
が最高でした。美しいニコラ・ガリアーノの音色が6番目のチャクラ 松果体に響きます。その響きは豊かなホールに増幅されてまるで宇宙に溶け込むがごとく素晴らしい演奏でした。

独奏は素晴らしかったですが、オーケストラになると音が団子になって飛んでくるので聞き取るのにとても疲れました。最後の モーツァルト:交響曲第36番ハ長調のころは考えることも困難なくらい疲れました。

意識を広角にしてぼんやり聴くには雰囲気があって楽しめますが、中望遠レンズのようにオーケストラだけに意識を合わせると音が混ざりすぎて、 よく場内アナウンスが歪んで響きすぎて何をしゃべっているのか聞き取れない場所ってあるじゃないですか。まさにそれです。ハウリングしかけてるみたいです。直接音1に対して反響音3くらい な感じに聞こえます。FSKで聴くとよく分かる「ホルンがホールに反響して戻ってくる音・弦楽器の弦の音とボディの共鳴音、それがホールに響く音」などの 生演奏との違いを聴き取るのが目的だったので、かなり集中して聴いていました。

一つ不思議だったのが音像がかなり巨大に聞こえることです。演奏者があんなにちっちゃく見えるのに目をつむって聴く音像はホールの後ろの壁全体にプロジェクターで投影したぐらいに巨大なサイズにイメージできます。FSKオーディオで聴くと実物よりかなり小さい(ボーカルは実物大)サイズなのですが、うーん。。。

しかし、今まで音楽を聴いてこれほど疲れた経験はありませんでした。目で演奏を見ながらぼんやりと聴くにはステキですが……最高のトマトが手に入ったからと食事に招かれて出てきたのは丸一日煮込んだスープ。どう?この前食べたトマトとやっぱり違う?と尋ねられているみたいでした。

ホールのサイドに設置してある反響材を軽くノックしてみると、まるで楽器のように響く素材を貼り付けてありました。それでこれだけ響くのですね。

 

エジソンの社長さんやFSKの社長さんが「後ろの席で聴くならオーディオの方が遙かにまし」と言われている意味がよく分かりました。

もっと前の列が取れない限りこんな高いお金をだしてまで行かないかもしれません。

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