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2008年2月16日 (土)

マイナスイオン 静電気を出さない為には

以前あるある大事典のマイナスイオンを特集した番組が怪しいことを記事にしました。「そうは言っても静電気は身体に悪いだろう」その通りです。冬乾燥すると車に乗るときにパチッ!と来ます。では、どうすれば静電気に悩まされなくて済むのか。

静電気は湿度が低く(40%以下)なると発生しやすくなります。冬によく悩まされるので気温が低いのも原因かと思いきや、衣類の組み合わせが大きく影響します。 すべての物質には+と−の電気(電子)があって、バランスを取っています。これらが摩擦などよって安定の弱いマイナス電気がはがれることを「剥離帯電」と言うそうで、この「帯電状態」で嫌なパチパチや埃を吸い寄せます。静電気に包まれると身体がだるくなったりドロドロ血の原因になったり良いことはありません。

衣類の種類によってプラスに帯電しやすい繊維とマイナスに帯電しやすい繊維があります。その組み合わせによって剥離帯電の量が大きく変わります。
それを表にしたのがこれです。

【帯電列表】
+ プラスに帯電しやすい
ウール・羊毛
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ナイロン
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レーヨン
 |
シルク
 |
革・人体
 |
 綿
 |
 麻
 |
ポリエステル
 |
アクリル
 |
塩化ビニール
ー マイナスに帯電しやすい。

表の距離が離れるほど静電気は発生しやすくなります。人体にシルクや綿などの天然繊維が良いのが分かりますね。逆にポリエステルのフリースとウールのセーターを重ね着すると、静電気が起こりやすくなります。ポリエステルのフリースとアクリルのセーターを組み合わせると静電気が発生しにくくなります。車のシートの材質も調べてみると対策しやすくなります。

靴はゴム底だと地面に電気が流れませんが、革底は静電気を逃がしやすいのでお勧めです。 

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